【簡単なのに効果抜群!】白湯のプチ健康効果

こんにちは! A I です♪

寒い季節になると、乾燥や冷え性の症状で悩んだりしませんか?

私も類にもれず、乾燥肌だし、冷え性なんです。

化粧水を変えてみたり、水をたくさん飲んでみたり、「首」とつく部位を温めたり

長年をかけて色々な方法を試してきました。

そこで今回は私が習慣にしている

「簡単にできて、効果があった乾燥、冷え対策」をご紹介します。

その方法は白湯を飲む!です!

「さゆ」って…そう!水を50℃前後のぬるま湯にして飲むアレです!

そんなことで効果があるの?と思った方も多いでしょう。

効果的な飲み方や時間帯、私の実体験を紹介していきますね。

白湯の魅力はなんといっても簡単で、だれでもすぐに取り入れられるということ!

手間をかけずにプチ健康を目指しましょう ♪

こんな人におすすめ
  • 冬の乾燥や冷え性に悩んでいる人
  • 朝寒くて起きるのに時間がかかる人
  • 手間をかけずに健康効果が欲しい人
結論

朝、白湯をゆっくり飲むことで体の中が温まってポカポカします。

体を優しく起こすことができるので、朝のしんどさもなくなりました!

水を電子ケトルで温めるだけなので、簡単で続けやすいです ♪

目次

白湯ってなに?

白湯って聞いたことあるけど、実際なに?

と思われる方もいるでしょう。

白湯は、ただの「熱いお湯の」ことではなく

50℃前後の「少し暖かい」と感じる程度のお湯のことをいいます。

白湯が体にいいことは昔から言われていますが

たかが「暖かいお湯でしょ」と侮っていてはもったいない!

人肌よりも少し暖かい白湯を飲むことで、体の臓器がほどよく温まり活性化します。

人の体は思っている以上に外気に影響されるのもです。

冬はもちろん、夏は冷たい物を飲むので、体は冷えていることが多いのです。

体が冷えることで現れる症状としてはこちら

  • 乾燥や凝りが原因で、「代謝が落ちる」
  • 乾燥肌による「肌荒れ」
  • 乾燥や寒さで「水分不足からの便秘」

こういった症状を、水を温めるだけで改善出来たら、嬉しいと思いませんか?

仕事中でも家事をしていても、隙間時間で体を温め、凝りをほぐすことができるので

毎日の習慣に「1日数回に分けて白湯(50℃くらいのお湯)をゆっくり飲む!」ということを試してみてください ♪

具体的な効果を解説

白湯を飲むことで得られる効果をそれぞれ見てみましょう。

これは私自身が白湯を取り入れて、効果があったなと思ったことでもあります。

代謝が上がる

「50℃前後のお湯」は体の温度より少し高めですよね。

この体温より少し高めの暖かさこそが、胃腸などの内臓機能を無理なく温めてくれるのです。

内臓温度が1℃上がると、全身の血の巡りがよくなり

さらに基礎代謝が10~12%上昇すると言われています。

人間のからだにとって、代謝はとても大切なのは言わずもがな。

体内の毒素などの排出や、栄養をしっから体中にいきわたらせるために必要なことなのです。

また、代謝が上がることで脂肪燃焼率がよくなり、やせ型体質へと変えることができるのも

嬉しい効果の一つですね。

そして何より、代謝が上がると冷え性改善に効果的なんです!

美肌効果

白湯を飲むと体が温まり、血液の流れがよくなります。

そうすると動脈や毛細血管が広がり、デトックスの効果も高まるんです!

デトックスすることによって、体内の老廃物が流れ綺麗な状態になります。

結果として肌のターンオーバーを助け、乾燥肌などのトラブルの解消にもつながります。

便秘改善

胃や腸は、体の中でも食べ物や飲み物の影響を一番受けやすい臓器です。

そのため、冷たい物を食べたり飲んだりすると、臓器の温度が一気に下がってしまいます。

そうした「臓器の冷え」は便秘につながってしまうことがあります。

そこで、白湯の出番です。

冷えた臓器を優しく温めることで腸の動きを活性化することができます。

体の中で、消化酵素が働きやすい温度は37.2℃前後と言われていますので

白湯を飲んで、臓器の温度を上げると、酵素の働きが活発になり老廃物の排出効果が高まるんですね。

そのため、便秘の解消に役立つというわけです。

アンケートを紹介

BRITA Japan調べ

こちらは浄水フィルターの BRITA Japan 株式会社が行った

「日常的に白湯を取り入れた結果」のアンケート調査結果です。

日常的に白湯を飲んでいる人が

「乾燥肌の改善」や「冷え性の改善」の効果を実感していることが分かりますね。

もちろん全員に効果があるわけではありませんが、不調を感じている人は

試してみる価値「あり」です!

時間別でみる効果

白湯が体にいい影響を与えるというのはお分かりいただけたと思います。

では実際にいつ飲めばいいのか?

結論は「1日に満遍なく摂取すること」が理想になります。

白湯を飲む時間によって得られる効果が少し違いますので解説していきます。

朝の白湯

朝起き抜けは体が脱水症状になっていますので、まず水分を入れてあげましょう。

朝一番で飲む水は白湯ではなく、常温の水をコップ1杯飲みます。

体に水分を入れた後は、冷えたからだを温めるために白湯を飲みます。

白湯はゆっくり「1口ずつ15分くらいかけて」飲むようにしましょう。

だんだんポカポカしてきますので

朝手足が冷たい人におススメです。

また、朝食の30分くらいまでに飲んでおくと、胃腸が温まり代謝が上がり

食べ物の代謝や消化機能が活発になりますよ。

昼の白湯

お昼ごはんの後、30分ほどたってから白湯を飲みましょう。

この時もゆっくり1口ずつ飲むことを心がけてください。

消化機能を高めてくれます。

食後時間を空けることは、白湯に限った話ではないのをご存知ですか?

コーヒーやお茶などの飲み物も食後30分ほど空けてから飲んだほうがいいと言われているんです。

理由は、食後すぐに水分を取ると胃酸が薄まり、消化機能を低下させてしまうからです。

休憩時間が短いなど、仕方ない場合もありますが

時間があるときは意識して時間を空けるようにしてみてください。

定期的な水分補給は乾燥肌対策にもなります。

夜の白湯

寝る前に白湯を飲むことで寝つきをよくする効果があります。

ゆっくり時間をかけて飲むことでリラックス効果も得られます。

ただ、夜に白湯を飲む場合は、注意点が1つ!

それは、「お風呂から上がってすぐ就寝する人は飲まないほうがいい」ということです。

人の体はお風呂から上がると、深部体温(臓器の温度)が上がった状態になります。

その状態から90分経つと、深部体温が下がり深い眠りにつけます。

ここで白湯を飲んでしまうと、下がっていた深部体温を上げてしまい

逆に睡眠の妨げになってしまうのです。

そのため、夜に白湯を飲む場合は注意が必要です。

寝る前に白湯を飲んでもいいのは、いつ?
  • お風呂から上がって90分以上経っている場合
  • シャワーや短時間入浴で深部体温が上がっていない状態の時

簡単な白湯の作り方

ここまでで、白湯を飲む時間帯もわかりました。

では具体的な白湯の作り方とアレンジ方法をご紹介します。

水道水で作る白湯

水道水で白湯を作る場合は、一度煮沸する必要があります。

水道水には塩素や不純物が含まれているので、それを煮沸消毒するためです。

  1. ヤカンに水を入れる
  2. 10~15分煮沸する
  3. 放置して50℃前後の温度になるまで待つ

塩素を取り除くには10~15分煮沸する必要があるため

水道水で作る場合は、どうしても時間がかかってしまうのがデメリットです。

ミネラルウォーターで作る白湯

「塩素を除去できる浄水器を通した水」や「市販のミネラルウォーター」をつかう場合

  1. コップに飲む量の水を取る
  2. 電子レンジ(500W)で1分30秒~2分ほど温める

この場合は電子レンジで50℃前後のお湯にしてすぐに飲むことができます。

電子ケトルを使っても楽ちんです。

電子ケトルで完全に沸騰させてしまった場合は、50℃前後になるまで冷ましましょう。

ウォーターサーバーで作る白湯

冷水と温水が常時出てくるウォーターサーバーなら一番手軽に白湯を作ることができます!

はじめは温度計などで50℃前後を測ってみて、どの分量で50℃前後か把握しましょう。

慣れてくれば目分量で簡単に白湯を作ることができます。

白湯のアレンジ

今まで白湯を飲んだことがない人が白湯を飲むと

はじめは「美味しくない」と感じることがあります。

これは体内に毒素が溜まっているせいだと言われています

飲み続けていると毒素が抜けて、白湯がおいしく感じるようになりますが

美味しくないと続かないですよね。

そんな時に役に立つアレンジ調味料があります。

使用する材料を3つ
  • 生姜
  • ハチ蜜
  • レモン

これらは白湯によく合う材料として有名ですね。

風邪を引いた時に飲む印象があるかもしれませんが

この組み合わせは風邪予防にも最適です。

もちろん3つとも入れてもいいですし、1つだけいてれも美味しいです。

私は白湯そのままが好きなので、基本なにもしませんが

たまに使うアレンジは

  • 朝 → 「レモン白湯にハチ蜜をちょっと」
  • 免疫力が落ちているとき → 「白湯に生姜1片と多めのハチ蜜」

ハチ蜜の甘さが体中に染みわたってとても幸せな気分になります。

お試しあれ。

注意点が2つ

とても簡単にできる白湯ですが、注意点が2つあります。

  1. 熱いお湯を飲まない
  2. 白湯の飲みすぎは禁物

熱いお湯を飲まない

冷ます時間がもったいないと、熱い状態でお湯を飲んでしまう人もいるでしょう。

しかし、それは禁物です!

熱すぎるお湯は逆に喉や臓器を痛めてしまいます。

また、「熱いほうが体が温まる」というわけではありません。

あくまでも体温より少し高い50℃前後のお湯が体を正常に温めてくれるのです。

白湯の飲みすぎは禁物

そしてもう一つ、簡単で温まるからとずっと白湯を飲みすぎるのも注意が必要です。

白湯の「1日の摂取量は 700ml ~ 800ml 」とされており

過剰摂取はむくみの原因になります。

1日に数回、適量を守って飲むようにしてくださいね。

まとめ

水を温めるだけの簡単で安価な「白湯」。

白湯を飲むことで臓器が温まり、体の代謝を上げてくれます。

代謝が上がることで消化器官が活発になり、便秘解消やターンオーバーを整える効果があります。

結果として冷え性改善や乾燥肌対策に役立ちます。

1日に数回ゆっくり時間をかけて飲むことでリラックス効果もあるので

休憩時間に飲んでもいいですね ♪

私の飲む時間帯の一番のおススメは「朝」です!

朝一番の冷えて水分不足のからだに、やさしく染みこむ感覚はクセになります。

白湯ばかりで飽きてしまった時は、レモンやハチ蜜などでアレンジしてみてくださいね。

この記事が誰かの参考になれば嬉しいです!

日常生活に暖かい白湯を取り入れて、不調を吹き飛ばしてしまいましょう ♪

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